十二支と一匹の猫がドタバタな日常を繰り広げるTVアニメ『えとたま』。
10月からは早くも再放送が始まる本作だが、そのライブ＆トークイベント『えとたまスペシャルイベント～干支繚乱祭～』が８月２２日に山野ホールで開催された。
今回の出演はにゃ～たん役の村川梨衣さん、モ～たん役の松井恵理子さん、シマたん役の巽悠衣子さん、ウサたん役の相坂優歌さん、メイたん役の渕上舞さん、ウリたん役の花守ゆみりさんの6名。本レポートでは全3回に分け、【昼の部】の様子を細かくお伝えしていこう。
上手と下手に１基ずつ鳥居が設置されたステージ。
開演すると公式Twitterでお馴染みの「どや顔にゃ～たん」のイラストがスクリーンに登場し、諸注意を告げる。
客席へ「ソルラル全開でイベントに臨むように！」と開幕が告げられると、このイベントのために制作されたオープニング映像が上映され会場のテンションが上がっていく。
イベントはもちろん村川さんが歌うオープニングテーマ『リトライ☆ランデヴー』で開幕！
村川さんは「P's LIVE!02!」やCD発売記念イベントでもお馴染みの、にゃ～たんや干支神たちが『メイド喫茶干支』で働いていることにちなんで作られた、青色のメイド服の衣装で登場。
客席からのコール「りえしょん！」も決まり、スタートから会場がひとつに。
猫の仕草や全身を大きく動かす可愛らしい振り付けが特徴的で、村川さん本人が出演する【踊ってみた公式動画】は65万回以上も再生されている本楽曲。
その村川さんの動きに合わせるかのように、渕上舞さん原案の肉球型のペンライト「ソルラルライト」が青く揺れ、オープニングを大きく盛り上げた。
歌い終わり村川さんの「おーいみんな！」の合図で他の出演者を呼び込むと、松井さんは黒のメイド服、相坂さんは黄色のメイド服、花守さんはピンクのメイド服、巽さんはシマたんの衣装をモチーフにした華麗なチャイナ風ドレスで登場。シマたん風の衣装は本イベントが初披露となる。
しかし相坂さんはガーターベルトが無いことを、渕上さんはスリットの部分の布がお気に召さない様子でツッコミを入れ、会場を笑わせていた。
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その渕上さんは他のキャスト陣も楽しみにしていたメイたん衣装での登場。そのあまりの似合いぶりに相坂さんがイベント後に渕上さんに注射をしてもらう約束を取り付ける場面も。その他にもそれぞれの衣装にはちゃんと尻尾が付けられていたりと、細かい部分まで作り込まれたこだわりの衣装となっていた。
