スペシャル

『メディアクリエイティブディレクター干支娘』に就任した渕上舞氏に直撃インタビュー!(中編)

2月25日のニコニコ生放送『干支~ク』にて
『メディアクリエイティブディレクター干支娘』の就任が決定した渕上氏。
クリエイティブな才能をいかんなく発揮する渕上氏に
その能力を発揮するために休日はどのように過ごしているのか、
そして今後の目標をプライベートと仕事の2つの面からお話しを伺った。

第2回となる今回のテーマは『メディアクリエイティブディレクター干支娘』としての成功の秘訣。

聞き手 : 巽悠衣子

基本は『リセット』

――休みの日は何をされているのでしょうか?

何もしていません。

――それが成功の秘訣?

そうですね。休みと仕事との区別をしっかりとつけています。

――休みの日は何もしていないのですよね?それでどうやって区別をつけているんですか?

休みは何も考えずリセットします。何も考えず何もせず、それが次の仕事への活力へ繋がるんです。
「休日で休まった、さあ頑張ろう!」と。

――もし休みが3日間あったら何をしますか?

3日間あったらまた話は変わってきますね。
時間がそれだけたくさんあるということで、真ん中の日に何かしようと思いますね。

――特に何かしたいということはないのですか?

1日目は何も考えずに休みたい。

――リセットですね。

そう。睡眠をとるなり美味しいモノを食べるなりしてリセットします。
2日目は仕事のためにアクティブに動いて色々な刺激を取り入れたいですね。

――なるほど刺激ですね!

例えば街に出てショッピングでも人と出会ってもいいですし、
目に映るものから刺激を感じたりするということは次の仕事への活力となりますし、とても参考にもなります。
色々なものを取り入れるというのは良いことですよね。
そして3日目はその翌日が仕事ということで、またリセットします。

――あれ?リセットですか?2日目で取り入れたものをリセットしちゃっていいんですか?
仕事のために感受性豊かに取り入れていましたよね?

……リセット……。それもまた仕事に繋がるんですよね。

――でもリセット。とりあえず休みがあったらリセットするということですね。

基本はリセット。

ちゃんとした家を作り思い出も作る『渕上舞、つくる』

――そもそもお仕事は何でしたっけ?

声を使って皆さんに幸せを届けるという、とても夢のあるお仕事です。

――それは素晴らしいお仕事ですね。お仕事・プライベートの今年の目標は?

プライベートな目標は“家をちゃんと作る”。

――え?今はあんまり家がない感じですか?

家はあるんですけど、中身がないんです。

――あ!中身がスカスカ、、、こだわりとかありそうですけどスカスカなんですか?

こだわりがありすぎて逆に物がないんです。
なのでプライベートの“目標は女の子らしい可愛いお家を作りたい”ですね。

――なるほど、でも意外です。凄く女の子らしい家をお持ちのイメージがありますが?

そんなことはないんですよ、基本面倒くさがりなので。

――あ、適当ってお聞きしています。

すべてのことに対して適当。それが私なんです。

――それではプライベートでは良いお家を作ってもらって、次にお仕事の目標をお聞かせください。

お仕事の方は思い出を沢山つくる!

――素敵な仕事をさせてもらって良かった思い出をつくるということですか?

そうです。思い出を作ろうというのが目標です。

――プライベートじゃなく?

すべてが思い出になると思うんですよね。今こうやってお話しをさせて頂いていることも良い思い出。
ステージに立ってお客さんを前にすることも良い思い出ですし、
一人ブースにこもってゲームの収録をする、それも良い思い出なんです。

――ひとつひとつが渕上さんにとって良い思い出になるということですね。
良い家も作って良い思い出も作るのが2015年の渕上さんの目標ですね。

そうですね、まとめると“作る”ということですね。

――だいぶまとめていただきましたので、今回のキャッチコピーは“渕上舞、つくる”でいかがですか?

いいですね!素晴らしいです!

次回の後編ではゲストとして「えとたま女子大学」浪人生の村川梨衣さんが、渕上氏にりんごとみかんならどちらが好きかを問う!?
そしてその深い回答に村川さんも感動。さらに全国の浪人生の皆さんへメッセージも!